月別アーカイブ: 2009年2月

ひな祭りに

好評につき和菓子ストラップを追加しました。

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さらに、お客様よりご意見いただいて
少し改良しております。

詳しくは後日写真をアップしますので
もう少々お待ちくださいませ。

和菓子ストラップはこちら >>

それはそうと、
卒業式や入学式、さらには結婚式と
イベント目白押しな春の到来ですね。

注目すべきは、もうあと何日か寝るとひな祭りです。

この前、人形の久月などがある浅草橋へ遊びにいったとき
人形を販売しているお店が軒並みで、
しかも、どこも賑わいをみせていて
こんなにデジタルな世の中になっても
古い習性はいつまでも愛されるのだなぁと関心しました。

ふと、小さい頃のひな祭りの様子を思い出したのですが、
夕方、ひな壇に飾られたおひなさまをみて、
なんか怖い・・・と密かに怯えていました。
それでも、ひな祭りには
りかちゃん人形(世代がばれる・・・)よろしく
お雛さまで、あーでもない、こーでもない!っと遊んだのは
ワタシも例外ではありませんが、
なによりも近所にすむ年下の女のコたちと
お菓子解禁につきむさぼったことが
何よりも至福のひと時だったことと記憶しています。

そのとき口にしていたのが
ぼんやりと、でも確かに、
色とりどりの和菓子だったと思います。

ウチは食に特に厳しいわけではありませんが、
あんまり合成着色料のついたお菓子はたべてはいけなかったもので、
この時は憧れの色のついた和菓子にありつけて喜びひとしおでした。

雛アラレや金平糖の鮮やかさは
やはり日本ならではの魅力の一つだと思います。
(ピンクとかミドリの麺がたまにはいった冷麦も例外ではありませんが!)

さて、
個人的な思いは重いので、おいといて、
いま流行の洋菓子のデコレーションもカワイイのですが、
色彩豊かな和菓子のデコレーション系のグッズがあってもなぁと
気付きはじめたのが、この和菓子ストラップです。
そして、その和菓子ストラップのコンペイトウのイメージで
ただいま、ブログパーツで時計を作っています。途中ですがこんなかんじ ↓↓

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↑↑↑ ↑完成はまだまだですが、
ひな祭りまでになんとか間に合わせたいと思っています!!

今日の日記、終わり。

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歯のストラップ しんたいひょうげん

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前回のデコランドセルに続き
京都精華大学の生徒による作品。
作品といっても展示場に
即売所があり、この歯ストラップや歯ブレスレットも売られていました。

歯型をアクセサリーにした商品は
たくさんあるようですが、
こんなにリアルなアクセは他をみないです。

あと、作者の「しんたいひょうげん」という名前の響きも見た目も
どこかコドモっぽく、かわいらしい半面、
アウトプットしたところの作品は写真のように生々しく、リアルな感じ。
「しんたい」のもっている艶かしさが作品に表れているようで
その名前の響きのかわいらしさとのギャップが
功を奏し魅力を付与しているのだと思います。

今日のおもしろ雑貨、終わり。

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ランドセルのニューウェーブ

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ランドセル。

小学生のころを思い起こしてみても
あんまりランドセルにかかわる出来事がありません。
しいて言えば
近所のコたちとランドセルの素材が違ってたことと、
高学年の時、ランドセルを背負わずかえってしまったこと(やけに軽い背中)、
そのぐらいです。

制服にフェチがあるのに対して
使用を高校生でも中学生でもなく、
小学生に限定しているためなのか
ランドセルに制服ほどフェチ的な価値を見出せず、
思いあたるエピソードも、はたまたランドセルに興奮したという輩にも
会ったことがありません。

けど、このデコランドセルを背負った
ワルーイ&不良の小学生を想像して、
まんざらコドモがやりかねない!リアルにいるかも!と思わせたので、
このままランドセルの差異化がおこって、
フェチっぽいものも表出してくるかな?っと、考えを改めました。

ともかく、黒のドクロのランドセルを背負った男子と、
赤の花やパールで飾ったランドセルを背負った女子は
付き合っていて欲しいと思います。

もう終わってしまいましたが、
京都精華大学の ビジュアルデザイン学科・建築学科主催 作品展にて、
このランドセルに出会いました。

京都精華大学の生徒さんが作品として作ったようでして、
売り物ではないのであしからず。

美大だけど気取ってなくて、
関西のりが作品に現れていたので、みていて楽しくなりました。
さすがタナカカツキさんを輩出した大学。

他にも素敵なグッズをみつけましたので、
次回でご紹介いたします。

今日のおもしろ雑貨、終わり。

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広島さんメモリアル鍋パーリー

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ウェブデザイニングの広島さんが
寿退社されるとのことで
女だらけの広島さんメモリアル鍋パーリーが、
つい先日の土曜日、新宿はディープタウン大久保にて催されました。
kurukuruのアイドルで結婚にむけてアイドリング中こと加賀谷どんから召集がかかり、
ワタシも参加させていただいたのですが、
これがまあ!
ウェブ周りで活躍されるツワモノたち(女子)が
大勢いらして驚きました。

上のあげた加賀谷さんに、
いまをときめくドワンゴのニワンゴの斉藤さん、
お世話になります!Adobeのドント ストップ西村さん、
姉さん気質でみんなをひっぱるSinのビューティー宮原さん、
こうみえても二次の母(にはみえない)、元バスキュール、現BOWの高橋さん、
妹猛禽(得てしてカワイイという意味)な、アンティーファクトリーの松原さん
マドンナ的存在感を醸しておりました(そう思ってます)ザ・ストリッパーズの高岡さん、
dotFesではお世話になりました!、ウェブデザイニングの伊原さん、
ピクルス(kurukuru)の未来をしょってたち、時にエレベーターに挟まれるオンナ山下美緒さん。
そして、プライベートでもウェブデザイニングの雑誌記事でも
いつも感度の高い情報を提供してくれる主賓の広島さんでした。

一次会から場所をギロッポンに移動しての二次会まで
めくるめくトウキョウの夜を社会見学させていただき
終わったころにはよい意味でぐったりしていました。
だって、大道芸以外で室内にて火を噴く人間を
目の当たりにしたのは初めてのことですもん。
思い起こせば
一次会での烏骨鶏のファイヤー鍋に、
二次会でのローソクの火&さっき話しにあげたファイヤーマンに、
すごく熱い暑い夜だったことに間違いありません。冬ですけど。
そしてつれていってくださり、
この場をかりましてありがとうございました。
広島さん結婚おめでとう。

そんなこんなで気が付けば夜中の3時。
あっという間でしたが
出た話をメモっておくと、

・雑誌企画「うらデザインニング」(現状のウェブデザインニング に対する)
・結婚するということ (広島さんの結婚式にみんな純白のウェディングで参加などなど)
・同性愛とは
・労働について(社員旅行、セクハラなどなどの社会問題)
・食について
・Flashの今後
・・・

ひじょうに女子らしく上品かつ哲学的な内容でした。

その他
ワタシもニコニコ動画の「バレンタインゲイ」の制作秘話を
斉藤さんから伺いまして楽しくなり小躍りしました。

ついでに、この日のワタシはというと
メガネをなくしてしまいました。
飲み会でメガネをなくしてしまうのは二度目です。
どうしたものか。どうでもいいか。

とあるトウキョウの夜の日記、終わり

こけし+アレー KOKESHI ALLEY 2kg

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↑インテリアショップ*FLYERSさんより転載

駄美術作のあれれ?な、こけしアレー。
出会いは国立新美術館。
一目みて、虜になりました。

東京キッチュには、
目覚ましこけしという商品がありますが、
この「こけしアレー」は、
「こけし」のカタチである意味がわからない

ぶっとび度120の商品。

もはや、使い方を見失っています。

それでも
自分がプレゼントでもらえば、
ネタにしたいうれしい代物です。

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↑駄美術さんの月刊駄美術図鑑より転載

同じく駄美術のこけしバットなるものも作っていました。
商品化されてないようですが、
アレーにしてもバットにしても
男性ならではのアイディアグッズで、
バレンタインや父の日のプレゼントにいいカモです。

駄美術 >>

インテリアショップFLYER / こけしアレー >>

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畳ブックカバー Tatami Book Cover

畳のイ草を使用した「畳ブックカバー」をアップしました。

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群馬にある松屋畳店さんから素材をいただき、
シルバー人材センターの方と一緒につくったものです。

畳の素材なので、分厚くはありますが、
イ草ならではのよい香りが読書の時間を充実させてくれます。
畳ブックカバーなので、
セカンドのブックカバーとして
バレンタインのプレゼントにいかがですか?

文庫と新書のサイズをご用意しております。

畳ブックカバーの詳細はこちら >>

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あの江古田ちゃんも!?sou・souブランドの足袋

国内唯一の地下足袋ブランドsou・souの
靴のようにはける足袋を写真でご紹介。

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↑写真はsousounetshopより転載

足袋は最初みた瞬間、靴なの?足袋なの?と悩み
履く勇気がなくまだためしてませんが、
靴というよりか文字通り足の袋かと。

それはさておき、sou・souのブランドイメージの
今までにありそうでなかった数字パターンがすごく斬新に思います。
ブランドの方向性は明らかに和をモチーフに展開しているのに、
明朝とかを多用しないデザインがとても軽やかで
ワタシもいくつか購入して愛用しています。

他にも愛用者の存在が!

アフタヌーンで四コママンガとして連載されていた「臨死!!江古田ちゃん」(瀧波ユカリ)の
主人公、江古田ちゃんもsou・souブランドをみにつけていました。

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↑写真は「臨死!!江古田ちゃん」2巻68Pより。江古田ちゃんのスカートに注目。

いつものごとく脱線。
で、マンガの話になっちゃいますが、
江古田ちゃんのおめしになる服装が、
このsou・souに限らず、個性的な女子が好んで着そうな、
“いわゆる”な服が細かく描かれているので、おもしろい。
例えば、イチゴとかソフトクリームとかがプリントされている服など。
こんな風なファッションセンスのみならず、
作者(瀧波ユカリ)の投影であろう江古田ちゃんは、
だらしない男性関係、カワイイ女子への辛口のつっこみや、
非合法のお仕事(フィリピンパブや生命保険会社、ヌードモデル)体験記と
自分のまわりにいる友人の生き様に確かに似ているふしがあり、
さらに、似ているのはたいてい美大出身の女子と相場は決まっている。
その美大生らからこの「臨死!!江古田ちゃん」をご推薦いただいて
読むに至ったのですが、別に美大生に限定しなくても
定職にもつかず特定の彼氏もいないさびしい主人公として描かれているにもかかわらず、
女子にも男子にも人気があるのは、
江古田ちゃんが美人でスタイルがよいので、
読者が江古田ちゃんという主人公に感情移入しても、
笑って受け入れられる、
つまり江古田ちゃんの十八番である「寝落ち(男子をしとめちゃった後、
寝ている男子の傍らで、裸で感慨にふける江古田ちゃんの最後の一コマ)」も、
江古田ちゃんを通してさほど深刻じゃなく軽く読者に受け入れられているのかと、思います。
もちろん、この笑って受け入れられるには、
四コマまんが=ギャグという絶対方程式も一任しているうえに、
やっぱり江古田ちゃんが「20代女子のあるあるネタ」を
時にするどく放つから、
これがよくぞ言ってくれた的な姉貴分魂を読者に宿すので
ついついキモチよくなってしまうのかもしれません。

というわけで、
日本人の女ノコが好きな外人さんは
まず「臨死!!江古田ちゃん」を読まれることをおすすめします。
20代女子のファッションセンスのみならず、
日本女子の真実が描かれていて、彼女らの心の機微をより知れる!と断言できます。
ファッション、服装ネタも多いです。
昔で言う不思議ちゃんに代表されるかわいい女のコのことを
「猛禽(もうきん)」と名づけたところもそんけいできるんで
ゼヒ読んでみてください。三巻まででてます(2009/2/3)

臨死!! 江古田ちゃん 1

臨死!!江古田ちゃん 2 (2) (アフタヌーンKC)

臨死!!江古田ちゃん 3 (3) (アフタヌーンKC)

で、今日は何の話だっけ。
そうそう、sou・souの足袋のご紹介でした。

sou・souへはこちら

今日のおもしろ雑貨、終わり。

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