アメリカのリボン専門店「may arts ribbon」社から輸入したリボン。
ストライプ柄、カラー、幅が豊富にあります。
ギフト包装などにふさわしい、輸入リボンの店をご紹介。東京キッチュのギフト用ラッピングで用いられているリボンやメッセージカードを販売しています。
メール便、定形外郵便で一律82円で配送、
the ribbon shop からご購入いただけます。
アメリカのリボン専門店「may arts ribbon」社から輸入したリボン。
ストライプ柄、多数のカラーがあります。
アメリカのリボン専門店「may arts ribbon」社から輸入したリボン。
ストライプ柄、カラー、幅が豊富にあります。
ギフト包装などにふさわしい、輸入リボンの店をご紹介。東京キッチュのギフト用ラッピングで用いられているリボンやメッセージカードを販売しています。
メール便、定形外郵便で一律82円で配送、
the ribbon shop からご購入いただけます。
アメリカのリボン専門店「may arts ribbon」社から輸入したリボン。
ストライプ柄、多数のカラーがあります。
「ここかしこ」というショッピング&メディアサイトを立ち上げました。
・ここかしこ
http://kokokashiko.jp/
・ショップここかしこ
http://kokokashiko.jp/shop/
Facebook
http://www.facebook.com/Kokokashiko
Twitter
https://twitter.com/koko_kashiko
一般的にいうと雑貨を売っているオンラインショップのサイトなのですが、
雑貨といっても人を弔うときに必要なものを主に取り扱っています。
おくやみ用品というのか、仏壇があってもなくても、そういう場所に置くようなモノです。
もともと仏壇仏具などを得意とした工芸品取り扱う会社の方から、
新しいお弔い用品を扱うサイトを立ち上げたいという要望で始まりました。
ですので、こういったインテリアに溶け込むようなデザイン性の高い
お仏壇があったり、かとおもえば、有名な武将のお面を販売していたりと、
一言では言い表しがたいラインナップでございます(笑)
当方は、企画から入らせていただきサイト実装のお手伝い致しました。
お花の配達サービスや、出張カメラマンといったサービスなど
商品を売る以外も展開していっています。
それと、こんなユニークな企画もあります。
「あなたのヨリドコロみせてください!」というコ―ナー。
いろんな方に、ご自身のとっておきのスポットやグッズ、必然的にご自宅内の一カ所に絞られるのですが、
写真一枚と簡単な文章でご紹介しています。
宝物がギュッと詰まった、キラキラした誰かのヨリドコロをみていると、
普段は秘密のものに、特別ご招待いただいた気分でワクワクします。
■あなたのヨリドコロみせてください!
http://kokokashiko.jp/yoridokoro/
今回の案件は、プロダクトをプロデュースする方々など、
勉強になることがいっぱい。
東京キッチュとして参加できてよかったなーと思った次第です。
【ここかしこ立ち上げ&運営メンバー】
ここかしこを、これからもどうぞよろしくお願いいたします!
kara-S ?
[カラス]と呼びます。
京都精華大学とクスールが運営している
よろずスペース「kara-S」が8月にcocon烏丸3Fにオープンして、
東京キッチュの商品もそのスペースに
置かせていただくことになりました!
[kara-S]の前身に[shin-bi]という
情報発信スペースが入っていたのですが、
大好きな場所で、京都へゆくたびに音楽や雑貨を買いまくっていました。
(myPalfootfootの竹下さんいわく、「攻めてるところ」だそうで、どうも積極的なサブカル情報発信場所として認識されているような…)
そんな[shin-bi]にかわり[kara-S]が新しくオープンして、
そこに東京キッチュの商品を置かせていただくわけで
ワタシとしてはめちゃめちゃうれしくて浮足たってしまいますよ。そりゃ。
んで、今日は様子を見に行ってきました。
まずは京都の地下鉄四条を降ります。
なんでもこのあたり、最近では京都の新しいグルメ・ショッピングゾーンとしてに賑わっているそうです。
すぐ目の前に[kara-S]の入っているビル[cocon烏丸]がそびえたっています。ワクワク。
エントランスをはいるとすぐにACTUSです。
要するに東京キッチュはオシャレなACTUSと並ぶということです。これはスゴイです。
(と、こちらもスゴイ勘違いモード全開でACTUSを横目に通り過ぎました。)
3F。エスカレーターを降りてすぐ、[kara-S]あり。
スタジオ・ウェブの技術などが入った展示スペース。
こちらはクスールの事務所。
一旦外にでて廊下を渡ると、SHOPの看板。
その前にギャラリー。ショップと併設している模様。今はパタゴニア展だそう。
ショップ全貌。ひっ、ひろい…。
東京キッチュの商品発見。最近販売開始した段ボールメモの姿も。
こちらは[toca]の商品、「ティシャツクイムシ」。ティシャツを食べるムシをデザインしています。
ひょうたんスピーカーでお世話になっております。
バード電子さんとこのスピーカー類。
なんでもフィルムスピーカーはすぐに完売したそうです。
Formless Designの[CHAOS スリッパ]。購入するか真剣に検討中。
SOWAさんのヘッドアクセ。死ぬほどカワイイ。プレゼントの箱も夢のよう。世界で一つ。
京都でSOWAさんの商品が購入できるはココだけ?
うちでも近々販売予定のmagmaさんのキーホルダー。実はワタシも相棒も持ってます。大きいゴロゴロしたサイズが逆にいいです。
作家ホクロさんフェアやってました。
写真は「寄生虫」のバレット。
じっとみてるとカワイクみえてくるこの不思議。
今、東京でも流行前の予、だそうです。
こちらは、[kara-S]のショップを運営しているZUURICHのオリジナル。ワタシももってます。
「ほんものブローチ」。本当にほんものなんですよ。(食べられませんが)他にもプレッツェルやアーモンドのブローチもあり。
んで、その作家さんが実は今日の店番。寺島しのぶ似!?
手にもっているのは、来月からのフェアでプレゼントされる「ぎょうざしおり」。10月1日から11日までのフェアの用意だそうです。
ぎょうざストラップ。これもZUURICHオリジナル。
・・・
今日はおなかいっぱいになったので、
この程度にしておきますが
京都にお立ちよりの際はぜひkara-Sに遊びに行ってみてください。
ちなみに東京キッチュの商品を扱っているのは、ここのみです!
kara-Sのショップはミュージアムショップのようでもありますが、
六本木あたりのミュージアムショップとはわけが違います。(ひがみ!?)
なんというか、誤解を恐れず言いますが、
売れるアートも売れないアートも混在した空間で、
その無作為な感じが、個性的で収集つかないカオスな印象に映り、とてもひかれました。
何よりもアート作品も扱っているのにかっこつけてないところが好感度がもてるんですよねー。
これからも進展があればレポートしてゆきたいと思います。
kara-Sはこちらから
http://www.kara-s.jp/
kara-S SHOP
http://www.kara-s.jp/shop
GWはヤマダ電機発祥の地、群馬に小旅行。
目的地は畳トートバッグや畳ブックカバーでお世話になっている
桐生にある松屋畳店。
途中乗換えで高崎駅に途中下車。
ちょうど読んでいた本「吉原花魁日記」の花魁が高崎出身だったので、
この花魁がちょうど高崎を後にし吉原に向かわなくてはいけなくなった
だいたい100年ぐらい前の風景と
自分の目の前にある風景のギャップに思いを巡らしました。
だってヤマダ電機がズゥドーンとあるんですから。
桐生はヤマダ電機が無いこと祈ってJR桐生駅に到着。
松屋畳店の大川さんと合流し、うますぎる群馬の割烹料理と赤城のお酒を嗜んだあと、夜の街に繰り出しました。
メイン通りの商店街は、ほぼシャッター通り(笑)。
それでも繁華街の近くにはなんとも場末なスナックのオンパレード。
スナック好きにはたまらんです。(人生で一回しか行ったことがありません)
実際にスナックに入ることはなかったのですが、
大川さんが「のぞいてみましょうか?」と慣れた感じでランダムにスナックの扉をノック。
これまた場末なおばちゃんがダミ声で「いらっしゃい」。
この期待を裏切らない紋切り型スナックスタイルがえらく気に入って
路地から路地を渡って猫のように夜の桐生を探索しました。
…
桐生の街はその昔(1300年前から)
織物生産の地として賑わっていたようで
街自体に技術もお金も、さらには独特のプライドもあった(今も)そうです。
実際、織物工場の特徴である三角屋根の跡地も街に点在していました。
バブルのころには「ガチャマン」と呼ばれる言葉もあって
職人が織機で「ガチャ」っとすると「一万円儲ける」
という意味の桐生造語を大川さんから教えてもらいました。
その他にも大川さんにはたくさんの話を聞きましたが中でもオモシロかった話。
JR桐生駅と、東部伊勢崎線に直結している新桐生駅の距離が離れている理由に、
二つの駅が直結していると容易に織物の職人たちが乗り継いで帰ってしまうので離した!
という桐生の人の囲い込み頭脳作戦も、
街をあげてやたら「うどん」を謳っているのですが、
そのことはかつては職人のためのインスタントフードだったことに起因している、などなど、
今の桐生の街の一つ一つの形成に「織物」という産業が根っこになっているのだな、と。フムフム。
地方都市に限らず言えることですが
織物の発達で桐生の街に多くの職人が住み込むようになり、
さらにその職人らが桐生の街で遊んでお金を落とすという図に
商業地と繁華街と風俗はセットになって一つの街が形成されていることに改めてきづかされました。
というのもあってか、
桐生の街を朝な夕な歩いていて
「仕事-遊ぶ」で形成された街の遺産(スナックとか織物工場)に、
人の人生を投影して、少し懐かしいような侘しいような印象が残る旅となりました。
んが!!!!!
GWの賑わいっぷりや若い人がやってる雑貨屋さんなどの人の入りを見ると、
かつてのようなバブリーな活気はムリにしても
また新しく再生しはじめるのでは??と。
大川さんも若くして松屋畳店を継ぐ意思をもってらっしゃいますし(なんと11代目)、
レトロな建物をいかしてオシャレかつオシャレなカフェ―なども作られているようです。
今、織物工場が世界遺産にという街をあげての運動もあるようですが、
レトロ風景に魅せられたスナックも世界遺産に組み込んで欲しいな~。ついでにおばちゃんも。
↑ちょっと前まで動いていたらしい。
…
最後に松屋畳店のことを書いておかなくては!
松屋畳店の11代目大川さんは
上述しましたが畳トートバッグや畳ブックカバーの良質な畳の半端をいつも提供してくださっている方です。
お店構えもカッコよく畳の種類から畳詐欺の話(ご老人に高額な値段で畳をいれる悪徳業者)まで
幅広くお話してくださいました。
この男、かなり信頼できます!!
ソモソモ小さいころから畳で育ってきたので
畳の良さは知っているつもりでしたが、大川畳博士を前にまったく無知を痛感。
(自分の家の畳は中の下と見破られるなど…哀しい…)
群馬県の桐生は私の住んでいるところから遠く
畳を搬入するには距離的にちょっと…と思っていて悔しいのですが
ぜひぜひ、群馬在住のみなさんは、松屋畳店で畳をいれてみてください!
畳博士が畳の正しい知識を教えてくれると思います。
松屋畳店 : 大川さんのブログ
http://tatamidiary.blog50.fc2.com/
昨日のbonbonのエントリーに引き続き
下町にあるお店を紹介。
かつて色街として知られた向島にあるシャッター商店街に
区が進める再開発事業の一環でできたお店、「鳩ノ目」。
鈴木荘の一階にある「鳩ノ目」
何人かで経営しているようで
ワタシがこの店に行ったときのオーナーさんは
平日は会社員をやっていて
休日のみ店番兼、レザークラフトをされているとのこと。
そのレザークラフトはというと
ちょっと高めでしたが
手作りで一点モノとくれば納得の値段。
他にはイラストや小さな雑貨が
余白を大切に並んでいます。
その陳列の中で
もっとも釘付けになったのがコレ
ベイビーのためのガラガラ
(↑写真はラトル工房ブータレブーのサイトより転載しています)
ジブンに子供がいないのに
どうしても欲しくなり購入。
それを山本さんとこのベイビーに強引にもらってもらいました。
種類は蝶々、
お星さまや花など豊富にあり
選んだのは音符。
どのデザインも共通でオモシロイのは
片面に笑顔、もう反面にビックリの縦の口と、
表情が違うということ。
面をくるくると返すことで
ぱらぱら漫画のように表情が変わり
大人も見ていて楽しい。
それと、
安心素材を使っている様子。
なんと”ガラガラ”と鳴る音の正体は小豆。
何から何までこだわりが感じられ飽きないのですが
もっともお気に入りなのはユーザビリティーの側面。
つまり、デザイン。
ベイビーが持ちやすいよう
しっかり握れるようグリップの細さが凹凸感が
よく計算されているところがにくい!!
これはベイビービリティーですな。
短縮でベイビリティー。
さらに略してBB。
『ラトル工房 ブータレブー』の商品は
ウェブショップからも購入できるようです。
それにしてもこのお店の名前『ラトル工房 ブータレブー』とは
ナイスネーミング!
「鳩ノ目」でもモチロン買えます。
ところで、
このお店がある向島の鳩ノ街商店街は
高円寺のように商店街が多数ありそれぞれが八方にのびているわけでもなく、
阿佐ヶ谷のパル商店街のようにながーいわけでもなく、
距離としてゲキ短いのが特徴。
水戸街道から入って
あっという間に隅田川近くの墨堤通りに出るので
きょとんとしてしまう。
拍子抜け状態で近隣の小学校や住環境をみていると、
意外と新興住宅街らしくマンションが立ち並んでいてごくふつーの景色。
元来た道を逆戻りしはじめて
再び商店街へ。
ジブンには街の知識がないせいか、
上記通りかつて色街だったという徴があまりわからず、
それらしき面影の残る特徴をキャッチできず終いで、
ただただ目に古びたお店の風景をたれ流した。
この小さな街を形成するには
数点の飲食店、薬局、お惣菜屋、銭湯、日用雑貨店、写真屋、時計屋・・・などの
最小限のお店があれば十分なのかとも思う。
ちなみにコンビニはない。
そんなレトロな商店街に
「鳩ノ目」のような新しい息吹が舞い込むと
それはそれでワクワク感があり、
ブランド付けがうまく烙印された谷中の魅力とは異なり
(つまりもう出来上がっている)
向島は再開発のことを考えるだけで希望が感じられます。
(鳩やら希望やらで、
大島渚監督の『ハトを売る少年』あらため『愛と希望の街』でしたっけ!?
なんとなく思い出しました。関係あり?)
それと
もし・・・ここに・・・
お店を構えることができたら・・・
ジブンが再開発にちょっとでも加担できるわけだし
リアル・シムシティーができるかも、
と、ただいま妄想が暴走中です。
商店街入り口らへん
街の写真屋
ついでに「鳩ノ目」入り口。
入り口のドアのデザインや、この椅子に見られるように、元スナックのアイテムをそのまま
利用しているとのこと。
今日のおすすめのお店、終わり
昨年は
愛に満ち溢れた年のようで
トモダチが次々と結婚し
トモダチが次々と子供をこさえ
うれしい話題がつきませんでした
おめでと-♪
さて
東京キッチュは
実店舗はございませんが
谷中に
自宅兼で事務所を構えています
ご存知
谷中は寺町として有名で
実際お寺やお墓が多い
ちょっと道を外れて路地裏に入ると
いまどき珍しく
まだ土の道だったり
「中古民家主義」で紹介されるような長屋もたくさん
打って変わって
再開発の進む日暮里の方角には
高層マンションが立ち並び
谷中墓地の墓と墓の合間にひょっこり顔をのぞかせ
まるで墓と同じように
風景に溶け込んでいます
大余談ですが
高層マンションに住める人は
勇敢だなあとつくづくソンケイ
その理由は極めて個人的ですが
以前、マンションの10階に住んだことがあって
洗濯物を干す際
ハンガーを下に落としてしまい
その光景がなんとも恐ろしく
しばらくショックで立ち直れませんでした
なので、高層階のマンションを見る度に
洗濯物が飛んだらどうするんだろう・・・とか
余計な心配事が絶えず
もはや場景反射のマイナス思考に陥ることもしばしば
おそらく一生克服できないだろうなあ
話戻って
今では下水道が整備され浸水こそありませんが
谷中はその名の通り「谷」になっているので
土地が低く
そのため高台から流れた水がたまりやすく
かつて川だった道も残っています
もっとも名残の残る「蛇道」は
名前から連想される通り
クネっクネなスネイクロードで
以前川だったことを
その蛇行具合で伺い知ることができます
そうえいば
今の住居を決める前に
この周辺の土地に明るい
古株の不動産屋のおじさまが
「蛇道沿いの高層マンションはこわいなあー」
とこぼしていたことを思い出しました
もちろん昔のこの辺が川だったことを知っての発言
そんな事情を
知ってか知らぬか
多くの住宅が林立していて
最近、老舗ではない若い人たちのやっている
お洒落なお店もたくさんできたようです
逞しくかつ頼もしいことです
そんな谷中を
相棒と散歩をするのが日課になって久しいのですが
近頃
ド近所に
新しいお店ができていました
『bonbon』
やはり
東京藝大が近いこともあり
ゲイジュツに馴染み深く
アーティストの卵ががんばっていたり
伝統工芸を重んじたりするショップが軒並みなのですが
そういった意味では
けっして谷中テイストではない
珍しいお店
軒先にある
かわいいウサギが目印で
谷中の奥サマや子供に人気のようです
扱うモノは
ベイビー用品から小物入れまで
ファンシー一色
ワタシはビニール傘に物欲しました
アレも欲しいコレも欲しい
もっともっと欲しい・・・
とモンモンしながら
見ていると
ガーンと衝撃の出会いをしてしまいました
即決
和装Kittyちゃんの
MISO
CUTE
逆輸入のTシャツで
大変安く手に入りました
ジブンとしては
キティーちゃんよりは断然スヌーピー派なのですが
はじめてキティーちゃんに手をのばした
手をのばしてしまった
人生の記念すべき第一歩
ほんと、いつかくるとおもってたけど
ついにファンシーに片足をつっこんだわー
と自己注釈を加えておきます
それにしてもこの
ミソキュートって??
「So Cute」になぞってるんですかね??
ググってみましたが
回答は得られず
でも言葉としてなんかこうゆうのあるみたいです
このTシャツ『bonbon』としては
イレギュラーな商品だそうで
通常は
輸入品の
ベビー服やグッズを扱うお店のようです
オーナーの南さんが
とてもかわいらしいのも『bonbon』の魅力の一つ!
今日の谷中の店、終わり