猫の紙風船

連休中、出店で参加していた、
谷中銀座商店街と日暮里駅方向の道を結ぶ階段―夕焼けだんだん―のすぐ上で開催されている「深圳プロジェクト」（←壮大）が一段落しました。（まだ続くよ）
たくさんのお客様と、おもしろい出店者のみなさんと知り合えて
本当に有意義な時が過ごせました。この場をかりてありがとうございました！！

夕焼けだんだんといえば、猫が有名で、
どう考えても肥満気味な猫たちが夕方になるとわらわらと餌の匂いを嗅ぎつけてやってきます。
その猫たちを写真におさめようとたくさんの観光客の方がいらっしゃるのが印象的でした。

というのもあり、
期間中一番人気だったのが、猫の紙風船です。
大正8年より続く新潟にある紙風船専門店から取り寄せた、この紙風船はとっても手触りのよい紙でできています。
ビニールが混合した大量生産の類の紙風船とはその差は歴然、
自分は何フェチか？と問われると―そもそもその質問自体がおかしいのだけど・・・―
紙フェチ！と即答するぐらい紙には愛着があり、
特にハトロン紙やトレーシングペーパーのような向こうが透けて見えるような
薄い紙にはおもわず頬ずりをしてしまいたくなるほどツバごっくんしてしまいます。

【猫の紙風船】二段式の紙風船