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雲棚入荷しました!

ここかしこの雲棚(個体差有ver)入荷いたしました。

ここかしこの「雲棚」とは壁に簡単に設置できる雲型のお札置きです。

普段はお寺の欄間や、お城の御殿修復に従事する井波の彫刻職人が
一刀彫のすばらしい技術と崇高さをぎゅっと凝縮し作られた作品がこの「雲棚」なんです。

Y2有井姉妹の企画商品がTV『ソロモン流』(2013年3月)に放送されて以来、
この雲棚の企画の斬新さと、井波彫刻の方々の一刀彫のすばらしさが、
テレビをみていた方の心に響いて、
それからというもの、問い合わせ殺到の大人気っぷりだそうです。

崇高なお仕事をされている井波彫刻のすばらしさは「雲棚」を拝見して、
すぐ感じるところですが、設置方法に画鋲を使う!?という新しい発明にも、
この雲棚を企画されたY2さんたちの殊絶な創意によるものだと、しみじみと感心するところです…。
マグネットが木地に埋め込まれていて、画鋲にかちっと納まるというひじょーにカンタンな設置方法、
やはり女性ならではのアイディアですよね〜。

雲棚の木地の楠(くす)についても一言。
以前、古道具の仕入の関係で数十年前の楠を嗅いだことがあるのですが、
いまだ、その清々しい香りがなお健在でした。
それ以来、個人的にも大好きな木の一つです。
九州の天然木が自宅の一部にあるというもボタニカルというかw、魅力的です。

ここかしこの雲棚、実にもたらすものが多いですね。

実は、放送後すぐに陶器とか、
近頃だとそっくりの産地違いとか”なんちゃって”がでているようなので、
井波のみなさんの伝統の技を残すためにも、
東京キッチュは一商店として、本家本元の雲棚をみなさんにお届けしたいと思っています。

ちなみにネット販売は「雲棚」の生みの親、
ここかしこのオフィシャルショップのみです。
5月6日に100台限定の予約販売があるようなので、
ぜひチェックしてみてください。(売り切れるの早いです!!)

□ここかしこの雲棚 通販はこちら↓
http://www.kokokashiko.jp

木に節があるとか、色目がでてしまっている個性のある雲棚に関してのみ、
東京キッチュ(台東区谷中3-18-7)の店頭に数点ございます。
この個体差有りver雲棚をお求めにいらした方は、スタッフにお声かけてください。ご来店お待ちしております。
(売り切れたらごめんなさいね!)
ここかしこのソフト神棚もございます〜。

□アクセスはこちら↓
http://www.tokyokitsch.com/page-13.html

おとっつぁん おかっつぁん 新聞にでました!

昨日、10月6日(火曜)付けの日本経済新聞に
彼岸寺さんの企画のもと、東京キッチュが運営している
KNOM market(ノームマーケット)のことが掲載されました。
天下の日本経済新聞さん! 
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13ページ、さてどこかな? 
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はっけん!ちっさいけど 
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確かに! 「松村美治」ってあるじゃないですか!!
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喜び勇んで新聞を購入したローソンの前で小躍り。
ふむふむ…
記事によると…

日本の伝統雑貨のインターネット販売を手掛ける東京キッチュ(東京・台東、松村美治代表)は、中小企業が漆塗りなど伝統工芸技術を応用して製作した雑貨を専用サイト経由で海外販売する事業を始めた。初めて日本の伝統工芸品に触れる外国人でも、使い方や手入れの仕方が分かるよう英文で解説するなど工夫する。第1弾として愛知県の伝統工芸品である三河仏壇の職人が技術を応用して作った漆塗りの木製名刺入れなど小物や、皇室や伊勢神宮への納入で知られる太田油脂(愛知県岡崎市)が製造する家庭用の灯明セットを販売する。取り扱う商品の種類は1カ月2件のペースで増やす計画。英語サイトは、伝統仏教の若い僧侶が宗派横断で交流する任意団体「彼岸寺」が監修。海外留学経験のある僧侶らが漆塗りなど伝統技術の歴史や特徴を英文で解説する…

 (新聞は途中までですが、日経ネットPlus続きを抜粋しています。さらに読みたいかたは、ぜひ日経ネットPlus会員登録をして、お読みください) 

新聞に掲載されているのは、前半部分。
なので、「東京キッチュ」がすごーくフォーカスされ、
(なぜか、KNOM marketの名前がなく・・・)
浮足立ってる自分がすごーく恥ずかしくなりましたが、
お坊さんたちも
「いいんじゃないっすか」と寛大にむかえてくれました。
とはいえ、人生初の新聞に我が名が登場。
やはり、うれしく、
地元でのんびり暮らしている
お母さんとお父さんには 
よいプレゼントになりました。
これからも
KNOM market ではお坊さんセレクトで
日本の精巧な技術によってできるよい品々を紹介してゆきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。(東京キッチュも)